Q&A(よくある質問)

働きながら学校に通うことはできますか?
できます。
医療機関で看護補助者(看護助手)として働きながら、准看護師学校養成所に通えます。
准看護師養成所は、全日制・半日制の2つの課程がありますので、ご自身の生活スタイルにあわせてご検討いただけます。
これから看護学校を受験します。無資格・未経験なのですが医療機関で雇ってもらえますか?仕事内容は?
無資格・未経験でも働くことはできますし、看護学生を雇用する病院もたくさんあります。
無資格の看護学生は、看護補助者(看護助手)として働いていただきます。
看護補助者は、資格を持たないため医療行為に携わることはできません。仕事の多くは、看護師・准看護師の指示を受けて、入院患者の身の回りの世話やシーツ交換、入浴介助・排泄介助・食事介助、検査の付き添いなどを行います。
授業料はどのくらいですか?
准看護学校には公立や医師会立などがあり、学校や受講形式によって学費が違います。
月に25,000~40,000円、年間では30~48万円程度となっています。このほかに教材費、実習費用等が必要で、だいたいの目安としては年間50万円ほど、2年制では約100万円を準備する必要があります。
※目安なので、詳細は受講を考える准看護師学校養成所へお問い合わせください。
※独自の教育資金貸付制度を設けている病院もありますのでそちらもご確認ください。志願者支援の病院情報
看護学校で利用できる奨学金はありますか?
あります。
  1. 都道府県や自治体の奨学金、生活扶助
    准看護学校へ通う多くの方が利用している奨学金で、一般的に毎月の授業料程度の金額が支給されます。
    卒業後指定病院で、決められた期間就労することで返済が免除されます。
  2. 病院付属学校の奨学金、生活扶助
    病院によって制度は様々で、一定期間その病院に勤務することが条件として受けることができる奨学金や、条件等のない奨学金もあります(受けたからといって必ずしも卒業後その病院で働かなければならないというわけではない)。しかし心理的に、卒業後もその病院に就職するという方が多いようです。
    返済免除の制度も学校によるので、事前にしっかり確認しましょう。
  3. 日本学生支援機構の奨学金
    准看護学校の場合、専修学校区分で申請します。返還免除はなく、卒業後働きながら返済が必要です。
    月額3万円からといった少額融資もあります。
    そのほか医師会所属病院で学費減免、生活扶助を受けることができたり、複数の奨学金を同時に利用できるケースもあるので、学校を選ぶ段階でしっかり確認しましょう。
病院での学生支援(奨学金・貸付金)はありますか?
あります。
病院によって、支援内容や条件は異なります。「志願者支援の病院情報」を掲載しておりますので、一度チェックしてみてください。
子育てしながらの資格取得を目指すことは可能でしょうか?
可能です。
実際に多くの先輩方が子育てをしながら資格取得をされています。子育てと学習の両立はとても大変なことですが、大切なのは准看護師になりたいという強い意志です。
現在では、託児所完備の病院も増えてきました。また、延長保育、一時保育、休日・夜間(24時間)保育など多様なニーズに対応可能な保育施設をもつ病院付属学校等もありますので、事前にしっかりと確認しましょう。
外国人留学生でも、日本の看護専門学校等に入学できますか?
できます。
外国人留学生の入学を受け入れている看護専門学校、病院付属学校等も増えてきました。入学を希望する学校の出願資格等を事前にしっかり確認しましょう。

更新情報・お知らせ

2023/12/25(お知らせ)

准看協News12月号のお知らせ

2023/11/17(更新情報)

令和5年度オンデマンド研修の配信追加

2023/08/21(お知らせ)

准看協News8月号のお知らせ

2023/04/21(お知らせ)

准看協News4月号発行のお知らせ

2022/12/23(お知らせ)

准看協News12月号発行のお知らせ

2022/11/10(更新情報)

准看護師を養成する看護専門学校養成所の一覧を更新

2022/11/10(更新情報)

准看護師試験実施に関する情報の更新

2022/08/30(お知らせ)

准看協News8月号発行のお知らせ

2022/05/01(お知らせ)

准看協News4月号発行のお知らせ

2021/12/24(お知らせ)

准看協News12月号発行のお知らせ

↑ PAGE TOP